トルコ渡航前準備①トルコ・シリア大地震の影響

※2023/05/26 追記あり

目次

こちらではトルコへの引っ越しに向けてやったことなどを書いていきたいと思います

はじめまして。ふろらかるれの【気になるトルコ、イスタンブール豆情報】ご覧いただきありがとうございます!夫の駐在でトルコへ渡航予定の我が家。右も左もわからぬ遠いトルコで生活するために準備したことや経験したことを記録したいと思います。トルコにご興味のある方や、これから行く予定の方の参考になれば嬉しいです♪

トルコ・シリア地震の影響

まずは大変な被害のあった地震について

2月6日に起きたトルコ・シリア大地震。6日未明にマグニチュード7.8、そのおよそ9時間後にはマグニチュード7.5の地震が発生するなど、トルコ南部とシリア北部にまたがる地域で揺れが続きました。

震源域(紫のエリア)は距離にして約170㎞(東京~福島間と同距離)、広さは関東地方に匹敵するといわれ、これまでにトルコでおよそ5万人、隣国シリアでおよそ6,000人の合わせておよそ5万6,000人が死亡。このうちトルコでは、5万棟以上の建物が倒壊や取り壊しが必要な大きな被害を受け、今もおよそ250万人がテントでの避難生活を余儀なくされているそうです。(情報元:NHK NEWSWEB被災地の1日も早い復旧と被災者の方々の少しでも心と体が休まる日々が戻ることを祈るばかりです。

新年度4月からトルコ転勤が決まっていた我が家。地震後も会社からは特に変更の指示はなかったのですが、思わぬ形でトルコが突然連日ニュースで報道されることとなり、周りの方々から随分ご心配いただきました。聞くところによると居住予定のイスタンブールは震源地からは離れており地震の直接的影響はないようです。ただ会社の工場がシリア国境付近の被災地周辺で被災されたスタッフさんがいらっしゃるとのこと、詳しいことはわからないのですがとても心が痛みます。

夫は先に渡航

そんな混乱の中、やはり予定より遅れて4月上旬に現地出張を兼ねて家探しをしてきた夫、戻ってきた頃ようやく就労ビザが下り、再び先にトルコへ行くことに。家族は5月の大統領選でまた波乱が予測されるため、6月下旬までしばらく日本で過ごすことになったのです。

おみやげの初バクラヴァはじゅわっと甘~いパイ生地のお菓子!

これまでに用意したもの

ひとまず日本にいる間に用意したものです、実家に居候ですがほぼ手ぶらで日本に来てしまったので日本の生活で使うものも随分買い足しました

学用品

  • 学校指定のノートや文房具一式
  • 水着やビーサン
  • お弁当用品

教科書

編入の場合、現地で使う教科書は自分で持参します。海外子女教育振興財団から足りないものを無料で給与してもらいます。出国日の2か月前から準備推奨のようで、通常2週間前までに配送してくれるようですが出国月によって発送まで混みあうそうなので早めの申請がいいかもしれません。

  • 海外子女教育振興財団のサイトから登録し、申請に必要な書類を必要事項を入力しプリントアウトと記入
    • 海外出国学齢児童生徒用教科書(拡大教科書を含む)給与申請書(原本)(1枚)
    • 確認票(1枚)
    • 現在の学校に教科書給与証明書(1枚)を発行してもらう
  • 送料をクレジットカードで支払い
  • 申請書類(計3枚)を郵送(←いまココ)

学用品だけでスーツケース1つ埋まりそう!

衣類

今年は少し寒いのか?4月に雪が降っていたと聞いたのでダウンや防寒具は必須のようです。

でもあとは家の近くのショッピングモールにGAPやZARAがあるとの情報を得てひとまずなんとかなりそうかな?と思っています。

食品

子どもの好きな和食材

海苔、わかめ、出汁などを買い出し。

納豆菌と大豆

できるかわからないけど手作り用に粉末の納豆菌と小粒大豆を購入!チャレンジレポはそのうちします。

チューブのワサビやからしなども

当面すぐに使いそうな調味料など

その他日本食や調味料などは現地で会社の契約しているサイトから年に数回購入出来るそうなので本当にありがたいです。

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